シュガー・ラッシュ観た ― 2013年07月27日 13時07分27秒
ツタヤで「シュガー・ラッシュ」を借りて観た。
ディズニーで子供向けだと思ってたが、これは40代あたりの大人向けの映画だと思う。こういう作品は好きだな。
邦題は「シュガー・ラッシュ」だけど、米国では「レック・イット・ラルフ」ってタイトルだ。レック・イットは「壊す」の意味がある。主人公ラルフが壊し屋であることと、ラルフが出てくるゲームの名前が「フィックス・イット・フェリックス」であるところから名前をかけているのだろう。
余談だけど任天堂の古いゲームに「レッキングクルー」ってのがあった。マリオとルイージが解体屋となって建物を壊すゲームだ。レッキングはレックの進行形だ。
個人的には「レッキング・ラルフ」ってタイトルだと良かったな。
フィックス・イット・フェリックスやヒーローズ・デューティはブラウザゲームとして公開されている。今すぐディズニーのサイトにゴー。
映画の感想? 面白かったですよ。
最後のコーラ火山でメントスガイザーを起こすために自己犠牲を厭わない行動がヒーローなんだよね。悪役はヒーローにはなれないなんて言ってるけどね。ヒーローはなるものじゃなくて、するものだと理解した。
ちなみにこれはアイアン・ジャイアントと同じ構図。ポーズも似てる。こっちもいい映画なんだ。マイナーだけど好きな作品の1つ。
1つだけ気になったのは、レースゲーム シュガーラッシュの仕様。
明日の本戦に出るレーサーを予選で決める。これはOK。
予選に出るにはゴールドメダルが1枚必要だ。まあこれもOK。
でもゴールドメダルを手に入れるにはレースで勝たなければならない。すると、予選落ちしたレーサーと、本戦で1勝もできなかったレーサーは永遠に本戦に出られないんではないかい? それともどこかで何かを見落としたかな‥‥。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。