「以外」の不思議 ― 2018年02月15日 18時02分15秒
小学生の算数で習う「以上」「以下」「未満」とかの話です。
先生曰く、「1以上」「1以下」であれば、1を含む。「1未満」なら1を含まない。これは日本語としての定義と理解して良い。記号で書けば等号付きの≦、≧、不等号である<になる。
「1以内」でも1を含むと考えて良い。「以下」の同義語として扱われる。例えば賞味期限が「5日以内」であれば5日を含むわけだ。ここまでは問題ない。これらから推測するに、以の文字には「含む」の意味があると考えて良い。
ところが、「1以外」だと1を含まない。あら不思議。
1を含んで1の他、という意味にすると結局全てを意味することになってしまう。でもおかしいじゃないか? 「以外」だけ他と違うじゃないか。仲間外れは良くないぞ。
ってのを子供の頃からずっと思っているんだけど、いまだに解を得られない。
先生曰く、「1以上」「1以下」であれば、1を含む。「1未満」なら1を含まない。これは日本語としての定義と理解して良い。記号で書けば等号付きの≦、≧、不等号である<になる。
「1以内」でも1を含むと考えて良い。「以下」の同義語として扱われる。例えば賞味期限が「5日以内」であれば5日を含むわけだ。ここまでは問題ない。これらから推測するに、以の文字には「含む」の意味があると考えて良い。
ところが、「1以外」だと1を含まない。あら不思議。
1を含んで1の他、という意味にすると結局全てを意味することになってしまう。でもおかしいじゃないか? 「以外」だけ他と違うじゃないか。仲間外れは良くないぞ。
ってのを子供の頃からずっと思っているんだけど、いまだに解を得られない。
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