Sh mode LED化 失敗2016年01月24日 16時01分24秒

LEDバルブ
通勤時間の関係で夜間の走行が多い私のSh mode。となると、やはりヘッドライトが暗いのは危険だ。とくにうちの近くは街灯が少なく、暗いから。しかも無灯火で反射板もロクについてない自転車が走り回っているから。

なんどか追突しそうになる怖い思いをしています。ヘッドライトが明るければ少しはマシになるんだけど。M&Hマツシマのハロゲンバルブに交換してあるけど、暗いものは暗いのだ。

調べてみたらSh modeをLED化しているネット記事が見つかる。HS1ってバルブなんだけど、H4でもそのまま着くって話も見かける。であれば、明るいLED化するのが一番安心できるだろう。ホンダでは新型のバイクからLED化している。私はまだハロゲンだ。

Amazonで探したところ、HS1/H4兼用のLEDバルブが安くなってた。人柱でもいいから交換してみよう。motoledというメーカで、Amazonで2,400円だった。電源部がバルブに内蔵で、先端に冷却ファンがついてる。ちゃんとハイとローの切り替えもできる。

ファンの部分が大きいので車体を確認し入るか調べてみたが、問題はなさそうだ。問題があるとすればヘッドライト回りを自分で分解できるかってことだな。Sh modeの購入店に行って外し方を教えてもらったが、うまくできるかが未知数だ。面倒なら店に依頼しよう。

20Wのチップが2つあり、1つ2,000ルーメンとある(2つ同時には点かない)。色温度は6,000Kくらいかな。明るくはなるが、光軸は変わってしまう。それくらいなら自分で調整できるからいいが、見てのとおり片面にしかLEDが無い(裏側はヒートシンクになってる)。配光がどうなのか良く判らん。

そのまま組み込むとレンズが曇るそうだ。ファンあたりのグリスが飛び散るもよう。組み込む前に5~10分くらい通電して余分なグリスを飛ばしてからにしないとマズいとの情報がAmazonにあった。



んで、休みになってやっと作業する余裕ができてヘッドライト部分の分解をした。組付ける前に10分ほど点灯させてグリスを飛ばしておく。これでレンズが曇ることもなかろう。しかしまぶしい白さだな。

もう良かろうと組付けようとした段階で、リフレクタ内に入れることができないことに気が付いた。前面から見たら問題なさそうだったのだが、リフレクタの取り付け金具の目測を誤ったのだ。

金具を通すにはLEDバルブを分解する必要がある。これはちょっと通せない。しばらく金具とバルブを眺めてて諦めた。ヘッドライトを元通りに組み直してなかったことになりました。しくしく。

まあでも、ヘッドライトの内側がどうなってるのか判ったのはいいことだ。この経験は次に生かせばいい。それで、コレを買った。Sh-modeでの取り付け事例があるので大丈夫だろう。来週取り付けます。

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