フィールダーの異常 ― 2013年08月03日 13時08分03秒
先月、車検を通した日記を書いた。
車検の後で、トランク内のテンパータイヤが入ってる部分のフタが閉まらなくなってることに気が付いてた。想像だけど、車検の項目にテンパータイヤの点検があり、フタがどこかに引っかかったままになってるのだろうと思ってた。
フタが完全に閉まらないのは気持ち悪いので、開けて調べてちゃんと閉めようとしたのがこの週末。車載工具ってこのフタに付いてるジャッキ兼ホイールレンチだけなのかね‥‥。
テンパータイヤを点検して、どこが引っかかってるか調べる‥‥良く判らん。何も引っかかっていないようだ。念のためにネジを緩めて締め直してみたが変わらない。
テンパータイヤの留めネジを回してて気づいたんだが、このネジが少し斜めになってる。これってまっすぐ上を向いてるもんじゃなかったかな? いったんテンパータイヤを外してみることにした。
そしたら、タイヤハウスの底が思い切り膨らんでいた。底から何かで突き上げられたようになってた。それでテンパータイヤが押し上げられてフタが閉まらなくなってたのだ。
どうしたものか悩んでたが、そんなに厚い板金ではなさそうなのでタイヤハウス内側から足で踏んで膨らみを押し込んでみた。何度か踏み込んで、問題ないくらいに平らに凹ませた。たぶん下から見ればキズでも付いていることだろう。
元通りテンパータイヤを格納し、ネジがまっすぐ上を向いてることを確認し、フタを閉めたらきちんと閉まるようになった。
車検の前まではこんなことは無かったので、車検に出している間に何かされたのだろう。ただ、その確証も何も無い。穴があいた訳でもないのでそのまま放置することにした。ただし、次回の車検ではあの店は使わない。
テンパータイヤを触るとベタベタするのが気になったが、保護剤が塗ってあるのかと思ったのでそのまま放置。開けたのをいい機会とトランク内のゴミをきれいに片づけた。掃除機を使いたいが、それは次の機会でいいや。
ついでに載せてある油圧ジャッキの動作確認。買ってから1回も使ったことがない。どうやって使うのかも良く判ってない。ただ、標準添付のジャッキが使いにくいので買っておいたものだ。
あれ、そう言えば輪止めが無いよ? 積んでおかないといかんな。古いものだが工具入れの中に転がってたはずだ。あれを積んでおこう。ジャッキと一緒にしておけばいいな。
ゴミを片付けているときに、三角停止板が破損していることに気が付いた。ずっと載せたままになっていて出したことも無かったが、気づいて良かった。たぶん何か重いものを載せてしまい割れたのだろう。安いものなので近所で買っておこう。
三角停止板は法令による規定があって、
- 地面に正立する中空の正三角形であること
- 赤い反射板であること
フィールダーに積んであったのは横浜トヨペット純正で、キャットアイのものだ。かなり重い。これを入手したのは何年前だろう‥‥? 横浜トヨペットってことは、20年くらいか、もっと前かもしれない。汚れていないのできれいなんだけどな。
最近のは同じ大きさでも軽くできてる。半分くらいの重さしかない。軽いことはいいことだ。
三角停止板なんて買っても1,000円しないようなものだけど、メルセデスとかはトランクの中にシート状に貼ってあるよね。あんなの自作すれば安上がりだろうなぁ。
50cm四方くらいの白い塩ビシートに、赤い反射テープと蛍光オレンジのテープの正三角形を貼り付けて、車体に貼り付けるゴム磁石を裏の四隅に貼って完成。
普段はクルクル巻いておいて、使うときに広げて車体に貼り付ける。これなら軽いし視認性は同じだし悪くない。ただ、車両の後方50mほどの場所に設置することができない。
って言うのを考えたんだけど、どこかで作ったの売ってないかな。自分で作るのはさすがに面倒なので。
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