日々是いじくり★

自動車には発炎筒（発煙筒ではないよ）の常備が義務付けられている。正確には発炎筒ではなくて非常信号用具なんだけど。

そしてその発炎筒の代用品としてLEDのがあって、うちのNBOXにも積んである。明るいLEDが20時間も点滅するのは安心できるからね。

ただ、久しぶりに点灯の確認をしたら点かなかった。開けてみたら液漏れしてた。窓を割るハンマーと一体化してる方も液漏れしてた。電池ホルダーのバネまで腐食してた。なんてこった！ このままじゃ次の車検に通らない！！

まあね、アルカリ電池は液漏れしやすいからな‥‥。複数の電池が接続してる状態で、どれかが先に減ると電圧の高い方から電圧の低い方に逆電流が流れる。すると液漏れが発生する。

説明書にはアルカリ電池を使うようにって書いてあるけど、マンガン電池を入れておきます。アルカリ電池よりマンガン電池の方が液漏れしにくいので。その代わりマンガン電池は長持ちしない。年1くらいで交換しないといけないかも。車載すると寒暖の差が激しいから環境的には厳しいんだよな‥‥。

腐食した部分を金属ブラシでこすったらとりあえず点くようになった。ハンマー付きのはダメだった。ハンマーだけ買うか。



言うまでもないことですが、この手のハンマーは運転席や助手席から手が届く場所にないと無意味ですから。グローブボックスの中は忘れやすいです。