日々是いじくり★

今朝、京浜東北線の車内広告で4,990円のメガネを見た。クーレンズという店で、私の行けそうな店は横浜の東急ハンズと、町田の東急ツインズの中にあるのが近いようだ。

会社で使ってるメガネがボロボロで、いい加減に買い換えたいと思ってた。手持ちの中では最古参で、9,800円と安物のわりに20年くらい使い続けてるような奴。まあ古いだけあってフレームはガタガタで塗装はハゲてるし、レンズもキズだらけ。

でも度が変わっていないのと、会議のときしか使わないのであまり問題なかった。ただ、目のまん前にキズが付いて見えにくくなってしまったのはさすがに買い換える必要があるだろうと。それで安いのを探してた。

会社の帰りに5千円札を握り締め、町田駅前の東急ツインズへ。おおあるある。私に合うサイズのフレームはあるだろうか？ ま、長時間かけることは少ないから、どんなのでもいいんだけど‥‥。ああ、この金属フレームのでいいや。45分で仕上がると言うので、上のフロアにある東急ハンズをうろうろして時間をつぶすことにした。

ハンズでは前々から探してたステッドラーのテキストサーファーという蛍光ペンがあった。残念ながらオレンジ色は売り切れで、黄色とピンクを購入。

コレね、クレヨンみたいな書き味で夏から大人気商品。どこに行っても売り切れで年内は手に入らないんじゃないかと思ってたり。ゲットできてラッキー。クレヨンみたいっていうか、油分がなくてサラサラしてるクレヨンそのもの。書くとその分だけ減ります。水性インクじゃないので、インクジェットプリンタで印刷した上から書いてもにじまない。

そうこうしている間に45分経過。クーレンズに戻ります。しかし、45分でメガネができるってのもすごいな。1～2週間かかるのも普通だと思うのに、なぜこんなに速いのか考えてみよう。

たぶん、店内にあるフレームのサイズ情報が完全にデータベースになっていて、バーコードで工作機械に読み込めるのだ。レンズをセットしてボタンを押すだけでフレームに合ったサイズに削ってくれる。あとはフレームに人間がはめておしまい。こんなもんでどうだろうか？

ちなみにレンズはニコン・エシロールという会社のVIDA SPという奴。タイ製と書いてある。マルチハードコートだけど、いわゆる非球面レンズではない古いタイプ。まあ値段を考えたら贅沢は言ってられないよね。

できたメガネには満足。古いのは廃棄。