BRIX初期化失敗2017年01月28日 17時01分28秒

居間パソコンとして使ってるGB-BXBT-2807ですが、どうにも困っています。

Windows10の更新がちっとも入らないのです。スタートメニューが変わったあたりのパッチ(アニバーサリアップデート)が当たらないので、それ以降のがまったく入ってない。Windows Updateのログを見ても失敗したとしか出てなくて、手動で当てるのもうまくいかない。何が問題なのか判らない。

そこで、いったんWindows7に戻してみることにしました。内部には必要なデータは入ってませんからバックアップも必要なし。単にWindows7をクリーンインストールするだけです。

で、BIOSの設定を見ててFAST BOOTがdisenableになってたのでenableにしてみた。これ何だっけな? 再起動ポチっとな。

って再起動した瞬間に思い出した。これenableにしちゃダメだ。待って、戻して、ちょっ

やっちまった、手遅れでした。当然ですね。これ、高速起動するようになるんですが、起動時の画面表示とかレガシーデバイスの認識とかすっ飛ばすので、USBキーボードも何も使えなくなる。つまり、BIOSに入れないから起動デバイスを切り替えることもできない。

UEFI設定ツールも用意されてないからWindowsから設定を変えることもできない。手詰まりです。って言うかUEFIですらないBIOSだし。

で、どうすればいいかって言うと、CMOSクリアして設定を初期化するしかない。CMOSクリアは内部のボタン電池を抜いてしばらく待つしかない。はい、分解決定。

まあいいか、明日の土曜日にやろう。ついでに内部の掃除もしておこうか。ファンレスだからホコリが溜まるようなこともないと思うけど。



で、CMOSクリアして無事にWindows7のインストールが完了。そのままWindows10のダウンロードとインストールも完了。時間かかった‥‥。パソコン自体が遅いせいもあるだろうが、認証に失敗してダウンロードをやり直す羽目になったのが一番痛かった。
Tips : Windows7で先にライセンス認証を済ませておくこと。

パッチ当ても問題なく終了し、最新状態のWindows10になりました。半日かかったけど。良く使うアプリもインストールして居間パソコンとしては十分な状態。よしよし、これで問題は解決した。

良く使うアプリって言ってもGoogle Chrome、Office、vlcの3つしかないのでとても簡単。

ちょうど良い機会なので「高速スタートアップ」の有無で起動時間を計ってみた。これ、いわゆるハイバネーションで、SSDを使ってる身としては嬉しくない機能。なのでずっとオフにしてた。

しかし非力なうえに使用頻度の低い居間パソコンなのでオンにしてもさほど問題にならないかもしれない。なので試しに計ってみようと。計るのはほぼ素の状態のWindows10で、電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの時間。結果は‥‥。

高速スタートアップあり:27秒
高速スタートアップなし:34秒
なんだ、10秒も差がないじゃないか。シャットダウン時にデータ書き込みにかかる時間を考えればメリットが無い。じゃあオフだ。
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